サンタ衣装はなぜ赤い?

赤い衣装のサンタクロース

サンタクロースの衣装は今では赤色が当たり前になっていますが、なぜ赤色なのでしょうか。それにはサンタクロースのモデルとなった人物を始めとし、神学者や画家、飲料水製造販売会社までいろんな歴史が関わっているようです。

ここではサンタ衣装が赤色になった理由を、順を追って見ていきます。それでは、赤色サンタ衣装の謎をときに、LET'S GO GO!

1 赤色のサンタ衣装ができた理由
2 昔はいろんな色の衣装を着たサンタがいた  
3 サンタ衣装が赤色に定着した理由
  ⑴サンタクロースのイメージが定着
  ⑵画家ナストが描いた赤色のサンタ衣装
  ⑶コカ・コーラ社がサンタを広告に起用
4 まとめ 

1 赤色のサンタ衣装ができた理由

赤色のサンタ衣装ができた理由には、サンタクロースの原型となった聖ニコラウスに関係しています。

4世紀ごろ実在した聖ニコラウスは、トルコでカトリック教会の最高の役務職である司教をしていました。恵まれない人々にお金や物など援助を与え、多くの伝説を持った守護聖人でした。

そしてここがポイント、当時の司教服は赤色でした。つまり、サンタの原型となった聖ニコラウスは赤色の衣装を着ていたんですね。サンタ衣装が赤色になる元々の理由は、この聖ニコラウスが着ていた赤衣装にあるようです。ちなみに白くて長い髭を持った彼の特徴も、サンタのイメージになっています。

あとはサンタにまつわるこんな話があります。

3人の娘を結婚させたくても貧しいためにその資金がない、という家庭がありました。そのため娘たちが売りに出されそうになっていたところ、それを知ったニコラウスがその家の煙突から金貨を投げ入れました。
するとその金貨が暖炉近くに干してあった靴下に入り、そのお金で娘たちは結婚することができたのです。

この話から、サンタクロースは煙突から入り靴下の中にプレゼントを入れる、という伝説が生まれたようです。

2 昔はいろんな色の衣装を着たサンタがいた  

青い衣装のサンタクロース

サンタの原型となった聖ニコラウスも現在のサンタと同様、赤色の衣装を着ていましたが、それでも昔は世界中にいろんな色の衣装を着たサンタクロースが存在したようです。

それは実際に1800〜1900年代初めのクリスマスカードを見ても明らかで、赤、青、緑、紫、茶色などの衣装を着たサンタクロースが描かれています。

また、国によってさまざまなサンタクロースがいたようです。
例えば、ドイツは赤サンタと黒サンタの2人のサンタ、ロシアは青サンタ、イギリスは緑サンタが存在していました。

ちなみにドイツでは、サンタは2人セットで現れ、赤サンタは良い子にプレゼントを配り、同伴の黒サンタは悪い子にお仕置きをする、という言い伝えが今でも継承されていて、イベント会場などでも登場しています。

そしてロシアには今では3種類のサンタがいて、青色サンタも含めた3人のサンタが同時に登場するイベントもあるようですよ。

3 サンタ衣装が赤色に定着した理由

昔はサンタ衣装に特定の色は決まっていなかった、今でも赤以外のサンタクロースが見られる国がある、ということがわかりました。とは言っても今ではやっぱりサンタの色といえば赤、というのが世界中に定着しています。

それにはまず、サンタクロースのイメージが広く世界に定着し、その後に活躍した画家が赤色の衣装を着たサンタを描き、さらにその後にアメリカのコカ・コーラカンパニーが赤サンタを広告に起用した、という経緯があるのです。

それでは順番に見ていきましょう。

⑴サンタクロースのイメージが定着

トナカイとクリスマスソックス

1823(文政6)年にニューヨーク在住の神学者、クレメント・クラーク・ムーア著者の「聖ニコラウスの来訪(A Visit from St. Nicholas)」という詩が発表されました。

その詩には、聖ニコラウスは小柄の太ったやさしいおじいさんで、8頭のトナカイがひくソリに乗ってやってき、煙突から入って靴下にプレゼントを詰めて、また空を飛んで帰っていく、という姿が書かれていました。

小柄、という部分は現代のサンタクロースのイメージとは違いますが、その他は私たちもよく知っているサンタのイメージと同じですね。

この詩により、まずアメリカでサンタクロースのイメージが定着し、徐々に世界へ広がっていきました。

⑵画家ナストが描いた赤色のサンタ衣装

その後アメリカで、影響力を持つ政治風刺画家であったトーマス・ナストが、聖ニコラウスをモデルに赤色の毛皮服を着たサンタクロースを描きました。

彼の描いたサンタは1863(文久3)年からさまざまな雑誌に掲載され、1890(明治23)年には「トーマス・ナストのクリスマス絵画集」が出版されました。

こうして赤色サンタは徐々に広く知られていったのです。

日本でも1914(大正3)年、児童向けの雑誌「子供之友」に、赤い帽子と白いトリミング[縁取り]のついた赤い衣装のサンタクロースが掲載されました。

⑶コカ・コーラ社がサンタを広告に起用

コカ・コーラ社の公式商標

そして1931年、アメリカのコカ・コーラ社が広告にサンタクロースを起用し始めたことで、赤色サンタは爆発的に世界中へ広がりました。

当時コカ・コーラ社のサンタを描いたのは、ハッドン・サンドブロムという画家でした。彼はコカ・コーラの公式商標でもある赤と白で、今ではおなじみのサンタ衣装を描いたのでした。

こうして彼の描いたふくよかで白いあごひげがあり、陽気で楽しいサンタクロースのイメージは、赤い衣装とともにそしてコカ・コーラとともに、世界中に広まったと言われています。

4 まとめ

赤いサンタ衣装

4世紀に実在し、サンタのモデルとなった聖ニコラウスが着ていた赤色衣装から始まり、その後いろんな色の衣装を着たサンタが世界中に存在。
1823年にアメリカの神学者、ムーアが「聖ニコラウスの来訪」という詩を発表したことで、“トナカイが引っ張るソリに乗ってやってくるサンタは、煙突から入って靴下にプレゼントを入れる”というサンタクロースのイメージが定着。
その後アメリカの政治風刺画家、ナストが赤色衣装のサンタを描いた。彼の描いたサンタは多種の雑誌に掲載、のちにナストの絵画集も出版され、赤い衣装のサンタは知名度を上げた。
1931年にはコカ・コーラ社が販売促進のためサンタを広告に起用。この時の画家、サンドブロムが描いた赤と白の衣装を着たほがらかなサンタのイメージが、コカ・コーラとともに急激に世界中に広まった。

4世紀から始まったサンタ衣装の歴史、長い年月をかけていろんなクリエイターの手も加わりながら、最後はコカ・コーラ社の広告によって、多くの国で赤色の服を着たサンタが定着したようです。


さてさて、サンタ衣装に愛着がわいたでしょうか。サンタコスGOGO!では赤色サンタはもちろん、青、緑、黒などカラフルサンタ衣装もご用意しています。レディース、メンズ、キッズとそろえていますので、ぜひ遊びにいらして下さいね。

それでは、素晴らしい1日になりますように。

Merry Christmas!Ho!Ho!Ho!

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